回廊亭殺人事件

長編推理小説

光文社文庫

東野圭吾

1994年11月30日

光文社

565円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一代で財を成した一ケ原高顕が死んだ。妻子を持たない高顕の莫大な財産の相続にあたり、彼の遺言状が一族の前で公開されることになった。公開場所は旅館“回廊亭”。一族の他には、菊代という老婆が招待されていた。だが、菊代の真の目的は、半年前に回廊亭で起きた心中事件の真相を探ることだった…。その夜、第一の殺人が。斬新な趣向を凝らした傑作長編推理。

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みんなのレビュー (5)

Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2024年10月26日

最後で頭が混乱し、途中からまた読み返しました。 いくつかの違和感を感じてましたが見抜けず悔しいです(笑)

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Readeeユーザー

初期の本格推理小説

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3.6 2024年09月04日

初めてきれいに騙された叙述トリックかもしれない。弘美は確かに女性とは明示されていない。 由香がかわいそう。人を殺したと思っていた想い人をかばおうとしたくらいの罪に対する報いとしては大きすぎる。 直之が主人公を庇っていたのは、真相に気づいていて、復讐させてあげたいという思いがあったから?もしくは、能力を見て主人公に想いを寄せていたから?

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Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2022年10月21日

最後で頭が混乱し、途中からまた読み返しました。 いくつかの違和感を感じてましたが見抜けず悔しいです(笑)

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年04月30日

Haba Masato

(無題)

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3.5 2018年03月22日

お金を持ちすぎるのは、 犯罪に繋がりやすいことがわかりますね(>_<) 人間の欲望が忠実に描かれています!

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