
小説日銀管理
長編企業小説
光文社文庫
本所次郎
1996年6月30日
光文社
682円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
戦後まもなく、アイチ自動車が突然の経営危機にー。「乏しきを分かつ」を信条にしてきた温情社長・愛知佐一郎は、苛酷な人員整理を前に苦悩する。メインバンクたる都銀の冷酷なあしらい。労使の激しい対立。そんな絶望的な状況下に、意外にも日銀による援助の手が。そして運命を握る一人の女…。企業の怨念と十五年目の復讐をドラマチックに描いた渾身の経済小説。
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