奥入瀬・十和田湖殺人事件

「のぞみ13号」の消失 長編推理小説

光文社文庫

津村秀介

1996年11月30日

光文社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

深緑の奥入瀬で黒ずくめの男の死体が発見された。被害者の五木田は横浜の資産家。なぜか現場には、一年前、十和田湖でおきた、ある事件の新聞記事が残されていた。自殺・他殺説が入り乱れ、捜査は難航。…ルポライター・浦上伸介は、五木田の秘密を暴くが、十和田湖・奥入瀬ー横浜ー名古屋を結ぶ堅牢なアリバイの壁が立ちはだかった!意表をつく犯罪構図。

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