
赤かぶ検事、辞表の行方
長編推理小説
光文社文庫
和久峻三
1997年10月20日
光文社
523円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
『ただ目撃しただけなのに!?』秋の京都を観光中、殺人現場に遭遇した藤原浜江。法廷で証言する直前、彼女はなぜか脅迫や解雇通告を受け、さらに一人息子を誘拐される!-総会屋に対する多額不正供与の隠蔽工作ー彼女が見た殺人は、あまりにも大きすぎたのだ。腐敗した大企業、悪徳弁護士が暗躍する法廷…赤かぶ検事が悪を討つ書下ろし会心作。
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