見知らぬわが子

傑作推理小説

光文社文庫

夏樹静子

1998年10月31日

光文社

565円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ある夜、仕事から帰ってみると、二歳になる愛娘が瓜二つの別人と入れ替わっていた。いったい、だれが、なんの目的で?思い悩む私に、夫の愛人だった女から電話が入る。暗い海辺に呼び出された私を待っていたのは、絞殺された夫の死体だった。警察は容疑者として私を…。(表題作)サスペンス要素溢れる、著者渾身のミステリー傑作集。

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