芋奉行青木昆陽

長編時代小説

光文社文庫

羽太雄平

2000年1月31日

光文社

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

書物御力掛かりを勤める青木文蔵(昆陽)は、寺社奉行・大岡越前守の命を受け、「古書探索」の旅に出た。連れは御庭番の左吉と剣術修行の松浦慎次郎。甲州道中、二人は怪しい襲撃者から文蔵を守る。世俗に疎く、非力な文蔵だが、やがて「古書採集」の旅の背後に、隠し金山を巡る暗闘が存在することに気付く。薩摩芋の栽培を奨励した男が謎を解く、痛快ユーモア道中記。

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