夜の終りに
長編推理小説
光文社文庫
赤川次郎
2000年5月31日
光文社
691円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
高校1年の沢柳有貴は、母・智春と2人暮らし。智春は、3年前、殺人の濡れ衣を着せられ、自殺を図り、記憶喪失となっている。智春を自殺に追いつめた奈良敏子は、真犯人として服役中だが、刑期明け直前、敏子の夫・竜男が何者かに殺された!崩壊した家庭が、さらなる危機を乗り越え再生する道を描くホーム・サスペンス。前作『夜に迷って』につづく第2弾。
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