
殺意の法廷
長編推理小説
光文社文庫
姉小路祐
2000年7月31日
光文社
586円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
福岡市のホテルの一室で、男女の死体が発見された!被害者は、市会議員の乗松三喜夫とその愛人の広川朱美だった。将田検事指揮による捜査の結果、逮捕された男の名前に、朝日岳之助弁護士は衝撃を受けた。その男、野々口雄次は、かつての同僚の息子だったのだ。弁護を申し出る朝日。だが、なぜか雄次は心を閉ざす…。冤罪を憎む老弁護士の執念。
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