
女について
傑作小説
光文社文庫
佐藤正午
2001年4月30日
光文社
502円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
彼女はぼくと同じ18歳だった。初めての女性だった。好きかと尋ねられて頷いたー家族以外の女性についた初めての嘘。嘘を重ねるために他の女性を拾い、途切れ途切れに続いた彼女との関係も、ぼくが街を出ることで終止符が打たれたー。そして長い時を経て、ぼくは再び彼女と出逢った。(「糸切歯」)青春のやるせなさ、ほろ苦さを瑞々しい感性で描く秀作集。
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