人それを情死と呼ぶ

鬼貫警部事件簿 長編本格推理

光文社文庫

鮎川哲也

2001年7月31日

光文社

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

人は皆、警察までもが、河辺遼吉は浮気の果てに心中したと断定した。…しかし、ある点に注目した妻と妹だけは、偽装心中との疑念を抱いたのだった!貝沼産業の販売部長だった遼吉は、A省の汚職事件に関与していたという。彼は口を封じられたのではないか?そして、彼が死んでほくそ笑んだ人物ならば二人いる。-調べるほどに強固さを増すアリバイ。驚嘆のドンデン返し。美しい余韻を残す長編。

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