城をとる話

長編時代小説

光文社文庫

司馬遼太郎

2002年11月30日

光文社

814円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

関ヶ原の役前夜、伊達と上杉が鎬を削る東北の国境。伊達は、西国牢人・赤座刑部に不落の帝釈城を築かせていた。-単身、この城を乗っ取ろうと狙う男がいた。上杉方・佐竹家の臣・車藤左である。敏捷な身のこなし、行動力にすぐれた男。加勢するは、銭愛好家、堺商人、巫女。一匹狼・藤左は敵の核心に迫った…。戦国乱世に生きた日本人を描く痛快時代小説。

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