三位一体の神話(上)

長編総合小説

光文社文庫

大西巨人

2003年7月31日

光文社

754円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

その年、そしてその7年後、二つの殺人事件が起きたー。第一の事件の犠牲者は尾瀬路迂。彼は「超特急遅筆作家」であり、批評家でもあった。尾瀬の才能に劣等感と敵意を抱く作家、葦阿胡右に殺害されたのだ。しかし、遺体の側には自筆の遺書があり、自殺と断定される。その断定に疑問を持ったのは、尾瀬の娘、咲梨雅のみだった。卓抜した文学としての推理小説。

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