陰陽師鬼一(おにいち)法眼(2(朝幕攻防篇))

長編伝奇小説

光文社文庫

藤木稟

2003年9月30日

光文社

544円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

12世紀末、鎌倉ー源頼朝に怨恨を抱いて死んだ義経(牛若丸)が、怨霊となって復活した!怨霊は様々な災厄を振りまくが、巷の陰陽師の頭・鬼一法眼により退散させられる…。だが、鳶天狗の一団を招来し、さらなる陰謀を企てる!いっぽう法眼は、白拍子・水鳴太夫を妖都・京へ。京では、奇々怪々な出来事が待ち受けていた!妖気渦巻く鎌倉怪奇譚、奇抜壮絶な第2弾。

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