甘露梅

お針子おとせ吉原春秋

光文社文庫

宇江佐真理

2004年6月30日

光文社

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

岡っ引きの夫に先立たれた町家の女房、おとせ。時を同じくして息子が嫁を迎えたため、自分は手狭な家を出ることに。吉原で住み込みのお針子となったおとせの前には、遊女たちの痛切な生の営みがあった。さまざまな恋模様、その矜持と悲哀。そして自身にもほのかな思いが兆しはじめ…。今宵ひと夜の夢をのせて、吉原の四季はめぐる。哀切の傑作時代小説。

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Aria1307

(無題)

-- 2018年10月14日

Pa: ★★★★ Ma: ★★★★

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