森のなかの海(下)
長編小説
光文社文庫
宮本輝
2004年9月30日
光文社
770円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
奥飛騨の山荘へ、震災で家族を失った、かつての隣人の三姉妹を引き取った希美子。さらに姉妹を頼って来た七人の少女も受け入れることに。ある日、カナ江にまつわる衝撃的な噂を聞いた希美子は、山荘の森にある巨木“大海”の根元から不思議な水差しを見つけた。なかには、一通の封書と、小さな骨が…。希美子はカナ江の謎に満ちた生涯を追う。喪失した魂の復活をうたう大作。
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(無題)
上巻に比べるとぐっと読み進めるのが遅くなってしまい、何度も戻り読みをしてしまった。上下巻読み終えて大作と言わしめる意味もわかった気がするが、疑問として残る点もあった。毛利カナ江さんと実の娘の不仲原因は何だったのか。読者の想像に任せますということなのかな、とは思うのだが…上下巻の大作は久しぶりに読んだので細かいところがいちいち気になってしまった。
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