左文字の馬

川ばた同心御用扣3 連作時代小説

光文社文庫

西村望

2005年4月30日

光文社

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

北風の吹き荒ぶ師走、夜廻りに出た辻番の男が泥坊を捕まえたら、その盗品の中から逃げた女房の袷が出てきた。思わぬなりゆきに驚く南町奉行所同心・秋山五六郎。こそ泥を江戸追い放ちで「けり」をつけ、五六郎は手下の半次とお富を連れ、辻番人の逃げた女房の行方を探す。女には膝頭に指字を書く、まじない癖が…(表題作)。好評の川ばた同心人情始末。

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