「英語が恐い」殺人事件

長編推理小説

光文社文庫

吉村達也

2005年11月30日

光文社

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

体重270kgの外国人レスラーが都心のマンションで刺し殺された。しかもまったくの無抵抗で。真っ先に疑われたのは、CMの出演交渉で被害者から罵倒された経験を持ち、アメリカ駐在中に英語恐怖症からノイローゼに陥ったサラリーマンの福岡竜男。父の無実を祈る子供たちのため、家庭教師・軽井沢純子は真相の解明に立ち上がるが、衝撃的な真犯人にたどり着く。

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