イラクの小さな橋を渡って
光文社文庫
池澤夏樹 / 本橋成一
2006年2月28日
光文社
502円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
もしも戦争になった時、どういう人々の上に爆弾が降るのか、そこが知りたかったー。イラク戦争開戦前夜、実際に現地に入った著者が見たのは、人々の普通に人間的な暮らしだった。その後戦争が強行され、多くの不条理な死者が出てしまった今、我々がなすべきこととは。現地の姿を文と写真で綴り、戦争の現実を突きつける旅行記録。新たに「三年の後に」収録。
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