江戸川乱歩と13の宝石

光文社文庫

ミステリー文学資料館

2007年5月31日

光文社

817円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

昭和三十二年、斜陽の探偵雑誌「宝石」再建のため、江戸川乱歩はみずから編集に乗り出した。推理界の精鋭はもとより、純文学の大家も応援せずにはいられない。陪審裁判、ブラック・ユーモア、ハードボイルド、時代ミステリー、SFなど百花繚乱の短編黄金時代を現出させた、ファン必読の傑作を集成。全編乱歩の推薦文つき、さらに未発表小説「薔薇夫人」を初収録。

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