
ひたすら奇妙にこわい話
寄せられた「体験」
光文社文庫
阿刀田高
2007年7月31日
光文社
565円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
アメリカはオハイオ州の半分眠ったようなのどかな町。日本での仕事に疲れきった私は、恋人とこの町に暮らしはじめた。たっ、たっ、たっ、たっ…。深夜に何者かが走る音が聞こえる。思いきって外に出ると、そこには、黄色いスクールバッグを背負った金髪、青い瞳、ソバカスだらけの少年が…(最優秀作)。大好評シリーズ、通算第7弾。ますます冴える奇妙なこわさ。
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