陪審15号法廷
長編推理小説
光文社文庫
和久峻三
2009年5月31日
光文社
691円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
日本でも陪審裁判が行われていた、昭和四年の京都。銀行頭取が殺害され、邸に放火される事件が起きた。被告人である頭取の妻の愛人は、無実を主張。ところが、被告側の有力証人が、衆人環視の法廷で射殺されてしまった!廷内にピストルが持ち込まれた形跡はなく、発射音を聞いた者もいない。どんでん返しに次ぐどんでん返しー著者渾身の異色法廷ミステリー。
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