五番目の裁判員

長編法廷ミステリー

光文社文庫

和久峻三

2009年9月30日

光文社

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

出版社の社員・里山花子は、裁判員に選ばれた。審理するのは、二十歳の青年による父親殺しの事件。年上の恋人と同衾しているところを踏み込まれ、揉み合った末に階段から突き落としたというのだ。弁護人は正当防衛を主張し、検察と真っ向から対立。花子の進言で新たに呼ばれた鑑定人による重要証言ーそれが、彼女自身の身に思いも掛けない危険を呼び寄せる。

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