指哭

強行犯刑事部屋 長編推理小説

光文社文庫

鳥羽亮

2009年8月31日

光文社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

西浅草署の刑事・高杉順平の自宅に送られてきた身元不明の人指し指。数日後、人指し指の欠けた遺体が発見され、ズボンのポケットには猿の絵が描かれた紙が。その後も続く殺人。そして、「容疑者」は次々に殺されてしまう。真犯人は誰か。そして、「指が語る」もうひとつの事件とはいったいー。当代屈指の人気時代作家の名作警察小説シリーズ第一弾、待望の文庫化。

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