破牢狩り新装版

夏目影二郎始末旅3 長編時代小説

光文社文庫

佐伯泰英

2009年10月31日

光文社

754円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

天保十年。江戸伝馬町の牢内に火が入った。近火切放により、三日の猶予をうけた囚人たちが娑婆に消え、刻限が過ぎても六人が帰参しなかった。横領の罪で入牢中の伊丹主馬もその一人だ。夏目影二郎は、実父で勘定奉行職の常磐秀信から、破牢した主馬一統の始末と公金奪還の命を受ける。愛犬あかを伴い、主馬たちを追う影二郎。活字が大きくなった新装版。第三弾。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

9

未指定

9

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください