
方丈記
光文社古典新訳文庫
鴨長明 / 蜂飼耳
2018年9月11日
光文社
704円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
災厄の数々、生のはかなさ…。人間と、人間が暮らす建物を一つの軸として綴られた、日本中世を代表する随筆。京都郊外の日野に作られた一丈四方の草庵で、何ものにも縛られない生活を見出した鴨長明の息遣いが聞こえる瑞々しい新訳!和歌十首と、訳者のオリジナルエッセイ付き。
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ケムケム
自分は運がないと達観する鴨長明が自分の暮しを語る
自分は運がないと達観する鴨長明が自分の暮しを語る。 学校では冒頭の部分しか習わなかったが、全体を口語訳で読むと、現代にも通ずる人間の虚無感について共感できる。 後半の蜂飼耳氏の「移動の可能性と鴨長明」が秀逸である。 多くの人に読んでほしい。
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