
痺れる
光文社文庫
沼田まほかる
2012年8月31日
光文社
628円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
十二年前、敬愛していた姑が失踪した。その日、何があったのか。老年を迎えつつある女性が、心の奥底にしまい続けてきた瞑い秘密を独白する「林檎曼陀羅」。別荘地で一人暮らす中年女性の家に、ある日迷い込んできた、息子のような歳の青年。彼女の心の中で次第に育ってゆく不穏な衝動を描く「ヤモリ」。いつまでも心に取り憑いて離れない、悪夢のような九編を収録。
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あっちゃんオススメ沼田まほかるだけど
あっちゃんが好きだと言っていたこの本。不思議な展開やオチのショートストーリー。そこまで重々しい話でもなく、でも本当にあったら気味悪い、そんな感じ。でも2回も読もうとは思わないなぁ。
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