神戸・六甲山殺人夜色
長編推理小説
光文社文庫
梓林太郎
2014年4月30日
光文社
638円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
風光明媚な上高地の入口・大正池で撲殺死体が発見された。所持品から遺体の身元は、有馬温泉のホテルに勤める朝川翔吾と判明した。だが彼は16年前の阪神・淡路大震災の翌日から行方がわからなくなっていたという。あの日、神戸でなにがあったのか?その後の朝川の人生とは?安曇野署の刑事・道原伝吉が、家族も故郷も捨てた男の秘められた哀しい過去を追う!
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