黒龍荘の惨劇

岡田秀文

2017年1月11日

光文社

858円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

明治二十六年、杉山潤之助は、旧知の月輪龍太郎が始めた探偵事務所を訪れる。現れた魚住という依頼人は、山縣有朋の影の側近と噂される大物・漆原安之丞が、首のない死体で発見されたことを語った。事件現場の大邸宅・黒龍荘に赴いた二人を待ち受けていたのは、不気味なわらべ唄になぞらえられた陰惨な連続殺人だったー。ミステリ界の話題を攫った傑作推理小説。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(4

starstarstar
star
3.2

読みたい

6

未読

10

読書中

0

既読

18

未指定

13

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください