
サヨナラ、おかえり。
牧野修
2017年7月11日
光文社
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
高校二年の春、ぼくに親友ができた。馬鹿話に笑い転げ、いつも一緒に過ごした最高の夏休み。あの出来事さえなければ…。少年たちの揺れる心を濃やかに描く「夏休みを終わらせない方法」。豪雨で川が氾濫した日、行方不明になった孫娘。あきらめきれず探し続ける老人と謎めいた少女の出会いを綴る「草葉の陰」。せつなくもあたたかい、優しい幽霊たちの物語六編を収録。
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toyo
短編集でした。 優しい幽霊、優霊ってジャンルらしいです。 どれも切なくもあり、面白くもあり。 怖さはないです。 切ない感情が一番残ったかも。 ドラマ化しやすそうですけど、民放では止めて…。
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