100億人のヨリコさん
光文社文庫
似鳥鶏
2019年6月12日
光文社
726円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
貧乏極まり行き場を失くした小磯は、学生課で寮費千三百円という怪しげな「富穣寮」を紹介される。大学キャンパスの奥の奥。そこでは、変人の寮生たちが奇妙な自給生活を繰り広げていた。しかも部屋には、夜な夜なヨリコさんという「血まみれの女」が現れるという。ヨリコさんの正体を解き明かそうとする小磯は、やがて世界の存続をかけた戦いに巻き込まれていく!
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(無題)
森見登美彦「四畳半王国」のような個性豊かな寮生たち、松本零士「男おいどん」のような貧乏学生。血だらけの依子さんが出てきた時点でホラーコメディかと思いきや、科学的に依子さんを解明していくコメディミステリー。と思いきや、そのあとは怒涛の展開。世界の終末を防げるかというハチャメチャストーリー。緑のキノコと消毒用アルコールはいっしょに口にしてはいけない(どちらも口にしない自信はあります!)。
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