
切腹
日本人の責任の取り方
光文社知恵の森文庫
山本博文
2014年3月31日
光文社
748円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
江戸時代の武士は、現在から見れば驚くほど小さな罪や手落ちであっても、切腹に追い込まれることが多かった。本書では、日本史の一級史料に見られる数多の“ハラキリ逸話”をもとに、誇り高く、しかしどこか辛くて切ないサムライの生き様を探索。武士社会の特異な倫理観・価値観から、現在もなお続く日本人固有の「責任の取り方」が見えてくる。
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無責任の歴史
切腹に関して長屋王の記載がないことはビックリでした。何か著者は異論新説を持っているのなら、そちらの方に興味があります。 基本的に江戸時代の切腹事例を淡々と書かれていますが、部下のトカゲの尻尾切りでは終わらせない日本社会の変化のことが最後に書かれていて共感しました。
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