家康の遠き道

光文社文庫

岩井三四二

2020年8月6日

光文社

990円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

関ヶ原の戦いから九年ー将軍職を秀忠に譲り、駿府に隠居した家康だが、徳川の天下を磐石にしていくために思いをめぐらせる。諸外国との交易、キリシタン勢力、大坂の豊臣家、戦乱の世を知らない子や孫…不安を数えれば切りがない。齢七十に迫ってなお精力的に政治に関わり、いくさ場にも出征。「守成」に力を注ぐ家康の晩年を描き出した傑作!

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Readeeユーザー

軽い歴史小説

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3.5 2022年07月20日

家康の晩年を描いたライトな歴史小説。 読みやすいが歴史探求に深さはない。

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徳川の世を永代に維持するために。初代にして最大の傑物はいかに徳川の世を築いたのか。

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3.9 2021年03月02日

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