永代橋
隅田川御用日記(二)
光文社文庫
藤原緋沙子
2022年7月13日
光文社
682円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
縁切寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、上方から出てきた酒問屋の内儀が駆け込んできた。その翌日、橘屋の主・塙十四郎は、永代寺門前町で絡まれていた若い女を救うことになる。しかし、その女は…。(表題作)殺された兄の敵討ちを誓って江戸に出てきた女剣士の悲痛な覚悟など、藤原緋沙子でしか書けない物語を収録。代表作「隅田川御用帳」を継ぐ新シリーズ第二弾。
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