そのひと皿にめぐりあうとき

光文社文庫

福澤徹三

2023年3月14日

光文社

924円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一九四六年、戦争で両親と住まいを失った里見滋は、焦土と化した東京を放浪し、飢えと貧困に苦しむ。二〇二〇年の東京、コロナ禍で自粛生活を続ける洲崎駿は、父の勤務先が倒産し、楽しかった高校生活が破綻する。絶望の淵から這いあがろうともがくふたりを待っていたのは、驚くべき運命の巡りあわせだった。心にしみる感動と勇気がみなぎる傑作長編。

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