透明人間は密室に潜む

阿津川辰海

2020年4月22日

光文社

1,980円(税込)

小説・エッセイ

透明人間による不可能犯罪計画。裁判員裁判×アイドルオタクの法廷ミステリ。録音された犯行現場の謎。クルーズ船内、イベントが進行する中での拉致監禁ー。絢爛多彩、高密度。ミステリの快楽を詰め込んだ傑作集!

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書店員レビュー(2)
書店員レビュー一覧

政宗九

書店員

本格ミステリ魂炸裂の傑作集

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4.7
1
2020年05月27日

ユウハル

書店員

全然違うタイプの四つの短編

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5.0
1
2020年05月11日

みんなのレビュー (7)

マイクさかもと

(無題)

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3.7 2023年11月23日

四つの短編どれも面白かった。 表題作の「透明人間〜」は、犯人役の視点でハラハラさせられた。 最後の四つ目は、謎解きゲームを扱った作品として完成度が高く楽しんだ。

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ぺいすけ

ものすごい傑作

starstarstarstarstar 5.0 2023年07月23日

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マスオ

どれも平均点以上かと

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3.5 2022年03月19日

どの話も平均点以上で面白いです。 個人的に長編が好きなのでこの評価です。

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Readeeユーザー

ものすごい傑作

starstarstarstarstar 5.0 2021年06月05日

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tkhr_gnsk

ものすごい傑作

starstarstarstarstar 5.0 2021年01月11日

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2021年01月11日

4作の短編小説であり、それぞれ全く異なる趣向の作品であるが、全て本格ミステリーであり、各テーマの選定もとても面白い。作者と世代が近いこともあり、テーマが身近に感じられたことが良かったと思う。 本書の発行時点で26才というのは素晴らしい才能だと思う。是非次作も読んだみたい。

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あじこ

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3.2 2020年12月30日

時間が無くて表題作だけ読みました。 透明人間になる病気(原因不明)になる人が存在する世界。 透明人間病である主人公が、人殺しの計画を練るところから始める。 どの程度が透明になるのか、ということが語られたところで、殺人、そして密室になる。 密室でどのように隠れたのか、探偵の素性もすぐ分かる範囲ですが、動機はなるほど…と、なりました。 性別を隠してるのかと思ったのは、私の腐女子脳のせいですね(笑) 読みやすい短編?中編?だったと思います。前作の館モノよりは好き。 ただ、これは1回しかできない設定と探偵だなあ。

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