
ヘーゼルの密書
上田早夕里
2021年1月20日
光文社
1,980円(税込)
小説・エッセイ
一九三九年、上海。蒋介石と和平交渉にあたってきた工作機関の責任者・小野寺信陸軍中佐は、別ルートで中国と交渉を行っていた影佐禎昭陸軍大佐からの抗議によって、その道を絶たれてしまう。失意の小野寺から交渉を引き継いだのは、盧溝橋事件で停戦交渉に尽力した今井武夫陸軍大佐だった。小野寺の工作に関わってきた民間人の倉地スミや生物学者の森塚たちは、今井大佐から、これから行う和平交渉を手伝ってほしいと頼まれる。それは蒋介石に繋がる人脈の中から協力者を探すことと、和平の密書を届けるというものだったー。
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