不安な産声

土屋隆夫

1989年10月1日

光文社

1,281円(税込)

小説・エッセイ

地位も名誉もある大学教授が、なぜ若い女性を強姦し、殺害したのか。被疑者は犯行を認めているが、担当の千草検事には、彼の動機が理解できなく。彼が真犯人である証拠もない。大手薬品メーカー・大原ファーマシー社長・大原照久の家の庭で、お手伝いの女性が暴行され、絞殺された。死体の発見者は長女の大原久美-捜査のなかで、容疑者として昭和大学の久保伸也教授が浮かび上がる…。久美の婚約者・久保正志の父である…。著者がはじめて挑んだ、会心の医学ミステリー。

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