明日の記憶
荻原浩
2004年10月31日
光文社
1,650円(税込)
小説・エッセイ
「まずお歳を聞かせて下さい」「ここはどこですか」「次の三つの言葉を覚えて下さい。いいですか、あさがお、飛行機、いぬ」「今日は何曜日ですか」「さっきの三つの言葉を思い出して、言ってみてください」人ごとだと思っていたことが、我が身に起きてしまった。最初は物忘れ程度に思っていたが、若年性アルツハイマーの初期症状と告げられた。身につまされる傑作長編小説。
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もこりゅう
怖さと悲しさとうれしさを覚えた
若年性アルツハイマーとなる主人公の生き方を描いた良作。アルツハイマーと痴呆症の違いもわからなかった自分は、どんどん症状が顕著に現れてくる主人公の姿、そして周りの人々の姿に、怖さと悲しさとうれしさを覚えた。 映画化するらしいが、なかなか配役があっているので面白いかもしれない。
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