長い廊下がある家

有栖川有栖

2010年11月30日

光文社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

廃村に踏み迷った大学生の青年は、夜も更けて、ようやく明かりのついた家に辿り着く。そこもやはり廃屋だったが、三人の雑誌取材チームが訪れていた。この家には幽霊が出るというのだー。思い違い、錯誤、言い逃れに悪巧み。それぞれに歪んだ手掛かりから、臨床犯罪学者・火村英生が導き出す真相とは!?悪意ある者の奸計に、火村英生の怜悧な頭脳が挑む。切れ味抜群の本格ミステリ傑作集。

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Readeeユーザー

作家アリスの短編集

starstarstarstarstar 5.0 2018年01月24日

「長い廊下のある家」「金婚式」「天空の目」「ロジカル・デスゲーム」収録。 前二本は、いつもの形式の作家アリスもので、天空の目はアリスメイン、ロジカル・デスゲームは火村がアリスに遭遇した事件を語る形式。特に最後の作品はドラマ化した時に重要な話で使われていた。

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