絆回廊
新宿鮫 10
大沢在昌
2011年6月30日
光文社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
巨躯。凄味ある風貌。暴力性。群れないー。やくざも恐れる伝説的アウトローが「警察官を殺す」との情念を胸に22年の長期刑を終え新宿に帰ってきた。すでに初老だがいまだ強烈な存在感を放つというその大男を阻止すべく捜査を開始した新宿署刑事・鮫島。しかし、捜査に関わった人びとの身に、次々とー親子。恩人。上司。同胞。しがらみ。恋慕の念。各々の「絆」が交錯した時、人びとは走り出す。熱気。波瀾。濃度。疾走感。
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(無題)
大沢 在昌の実力を以てすれば、このレベルの高さは期待値の範囲内。桃井課長が殉職し、晶とも公式に別れることになって、さあ次はどうなるとの期待を抱かせるが、物語自体は、あまり血湧き肉踊りとは言えない。同時期に出ている矢作 俊彦のエンジンと比べてしまうと…
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