
天網恢々
お噺奉行清談控
林望
2011年8月31日
光文社
1,760円(税込)
小説・エッセイ
面白い噺を拾い集めてくる者を、駿河台富士見坂の屋敷で歓待する地獄耳の九郎左衛門、通称「耳九郎」こと江戸南町奉行根岸肥前守鎮衛。藩を出奔した人相見の栗原幸十郎や薬売りの銀次、元掏摸の名手、河童の平六たちが、町で聞き込んだ悪事や奇妙な出来事を持ち込めば、鎮衛の広い懐で吟味された事件は、ばっさばっさと裁かれる。豪放磊落で人気者、当代切っての出頭人、根岸鎮衛の大笑いが今日も江戸の町に響く。
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