迫りくる自分

似鳥鶏

2014年2月28日

光文社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

顔も声も自分と瓜二つ。人間性は最低。この出会いは、何をもたらすのか。船橋から東京に戻る総武線快速。本田理司は、併走していた各駅停車の車窓に、自分と同じ顔をした男を見つける。血縁ではなく、服装も髪型も違うのに、まるで鏡を見ているようだった。やがて、二人は偶然再会し、その夜を契機として、世にも不条理な逃走劇が幕を開けるー。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(5

starstarstar
star
3.3

読みたい

0

未読

5

読書中

0

既読

25

未指定

25

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください