
中国が世界標準を握る日
Kobunsha paperbacks
岸宣仁
2005年8月30日
光文社
1,047円(税込)
科学・技術
現在、13億の民を抱える中国。日本の10倍という巨大マーケットをバックに、中国は独自の技術規格を策定しはじめた。それは携帯電話から無線LAN、次世代DVDまで非常に多岐にわたっている。言うまでもなく、中国の規格が世界標準になれば、日本は中国に多額の特許料を支払う羽目になる。それは、日本が単なる中国の下請け国家に成り下がってしまうのと同義である。いま目覚めなければ、日本に復活の道はなくなるが、当事者たる政府にも日本企業にも、まるで危機感がない。このままで、本当に日本は「技術立国」を維持できるのか?本書は、中国の秘められた技術覇権戦略を明らかにし、日本が取るべき道を示唆する。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー