悲しみは憶良に聞け

中西進

2009年7月31日

光文社

1,980円(税込)

人文・思想・社会

万葉歌人・山上憶良。その原点は朝鮮半島生まれの「在日」という生い立ちにあった。「貧窮問答の歌」など貧困・病苦・老い・生死を見つめたリアルな社会派詩人ー憶良の歌う悲しみは、現代に通じる悲しみである。万葉文学の第一人者であり、日本人の心性を追求し続ける著者が、「あまりに人間的な」男の人間像に迫る。

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