新カント学派の価値哲学

体系と生のはざま

九鬼一人

1989年8月1日

弘文堂

4,175円(税込)

人文・思想・社会

「価値論・科学論の現在」をふまえた新しい発想からリッカートを中心とする新カント学派の価値哲学のとらえ返しを試み,その意義を再考した上で今日の眼から見ての限界点を画定しようとする注目すべき論考。付篇としてリッカートの「価値の概念」および「価値の体系について」の邦訳を収める。相対主義が硬直化の様相を示しつつある状況に一石を投ずる。

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