
情報法概説
曽我部 真裕 / 林 秀弥 / 栗田 昌裕
2019年5月17日
弘文堂
3,960円(税込)
パソコン・システム開発 / 人文・思想・社会
「情報法」の本格的基本書、待望の改訂版! 社会のあらゆる面で情報化・ネットワーク化が急速に進行する現代、情報に関する法=「情報法」の重要性はかつてなく高まっています。本書は、テーマごとに縦割り的に論じられがちな情報法の世界を体系的に整理。表現の自由論、放送法制、個人情報保護、媒介者責任、著作権、消費者保護といった基本的テーマに関する基礎知識をしっかり押さえつつ、ブロッキングをめぐる議論の動向、人工知能(AI)がもたらす法的課題、GAFAなどの巨大プラットフォーマーによるデータ独占、GDPRなど情報をめぐる国際的な動きといった先端的議論までをそれらの中に位置づけることで、情報法学ならではの課題にアプローチするための足がかりを提供する基本書です。平成28年行政機関個人情報保護法改正、平成29年民法(債権関係)改正、平成30年著作権法改正およびTPP11整備法等による改正など、重要かつ広範な改正に対応。 第1編 総論 第1章 情報法とその基本理念 第2章 情報法の規律方法 第2編 情報流通の基盤 第3章 通信と放送 第4章 情報・データの流通とその基盤をめぐる競争と規制 第5章 媒介者責任 第3編 個人情報の保護と情報セキュリティ 第6章 個人情報保護 第6章補論 情報セキュリティ 第4編 違法有害情報 第7章 わいせつ表現,児童ポルノ 第8章 青少年保護 第9章 名誉毀損・プライバシー 第10章 著作権侵害 第5編 電子商取引 第11章 消費者の保護
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