
少子化問題の社会学
赤川 学
2018年2月19日
弘文堂
1,980円(税込)
ビジネス・経済・就職
「言ってはいけない」少子化問題 少子化対策に効果はあるのか? 少子化問題には、タブーが多すぎる。現実ははたしてどうなのか? 今後も続く人口減少社会をどのように構想するか、それが必要だ。 【本書「はじめに」より】 現代日本の少子化問題などというものは、宇宙や地球全体の歴史からみれば、単なる歴史の一コマにすぎない。少子化が今後も続くという「残酷な事実」を受け容れたとしても、私たちがこの社会で、千代に八千代に生を営むことは完全に可能である。本書が伝えたいメッセージは、それに尽きる。少子化を「国難」や「最後のチャンス」と言挙げし、「このままだと日本はとんでもないことになるという」焦燥に満ちた未来年表に幻惑される前に、少子化という現実を受け容れ、それでも社会を構想していく前向きな作業に頭を切り替えていくべきだ、といいたいだけなのである。 【主要目次】 第1章 少子化問題の「言ってはいけない」 第2章 少子化対策はなぜ失敗するのか 第3章 誰がどんな少子化対策を支持するのか 第4章 社会問題の歴史社会学をめざして 第5章 構築された性から構築する性へ 第1章 少子化問題の「言ってはいけない」 第2章 少子化対策はなぜ失敗するのか 第3章 誰がどんな少子化対策を支持するのか 第4章 社会問題の歴史社会学をめざして 第5章 構築された性から構築する性へ
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