OD>日本神話の構造OD版

大林太良

2014年3月31日

弘文堂

4,620円(税込)

人文・思想・社会

わが国の神話と民族の系統を探求してきた著者が、その方向を構造分析へと転じた成果の第一作である。天・海・山の神話的宇宙領域を舞台とする古代日本人の自然観・文化観の骨組みが、謎解き的興味を伴って、逐一明らかにされてゆく。 (初版3刷:1987年10月30日) I 日本神話の構造 1 日本神話の構造 II 古代日本における分類の論理 2 天津神・国津神と天津罪・国津罪 3 日本神話における双分観と三分観 4 三神宮と三方の敵 III 三機能体系の諸相 5 流浪の英雄と悲劇の英雄 6 葦原醜男と青年戦士集団 7 出雲神話における《土地の主》 IV 神代と宇宙領域 8 四つの《神代》 9 妣の国再考 10 宇気比神話の諸様相 11 神武東征伝説と百済・高句麗の建国伝説 12 浙江観潮考

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