終末観の民俗学

シリ-ズにっぽん草子

宮田登

1987年11月1日

弘文堂

1,324円(税込)

人文・思想・社会

救世主という存在をもたず、「今」を志向する時間観念しかもたない日本人にとって、古来「終末」とは必ず回避されるべきものとして語られてきた。地震、境界、闇、新宗教、占いなど様々なフォークロアを素材に、伝承と現代を結びつけるものとしての日本人の終末観を探る。

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