くじら屋敷のたそがれ

原葵

2020年11月24日

国書刊行会

2,530円(税込)

小説・エッセイ

甘美な夢と綺想の書 世界の果てに浮かぶ奇妙な島。島に行ってしまった夫から送られてきた1冊のノート。妻は〈水上二足歩行者〉になろうと決意する。〈くじら屋敷〉に棲む猫は、「百年前からおまえを待っていたんだぜ」と少女に囁き、少女は猫に食いちぎられたいと胸を焦がす。魂の救済を待つこの島に、本当のたそがれは訪れるのか? プロローグ 第1章     ようこそ島へ 第2章 水上二足歩行について 第3章    東部海岸の人々 第4章  くじら屋敷の猫たち 第5章      絶滅危惧種 第6章 たそがれのサーカス団

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